1.実感できる為替の動き
2009年01月26日
外国為替を意味する「Foreign Exchange」を略したものが
FXです。以前は銀行をはじめ一部の金融機関のみが外国為替の取り扱いができませんでした。
銀行の壁に括り付けられた看板に「外貨両替取扱店」や「外国為替取扱店」と刻まれたのを思い出せる人もいるかもしれません。(一部では残っています)
その頃、一般の人が外貨への投資を行うのは、なかなかに壁の高いものでした。
為替変動や高利率を期待して外貨預金をするにしても、高利回りの外国債券を購入するにしても、常に両替の手数料が必要でした。
そして意図したとおりに為替が変動しても、手数料で帳消しになってしまったり、意図が外れれば大きく損となります。
外国株式の取り扱いもありましたが、為替変動のメリットを受け取れるかといえば、疑問符が付いたものです。
つまりほとんどの人にとっては、旅行などで実際に海外に行く時くらいしか、為替の実感がありませんでした。
それを劇的に買えたのが外国為替証拠金取引への投資です。1998年に関連法律が改正されて、外国為替への直接投資が可能になりました。
テレビのニュースなどで放送されても、漫然と聞き流していた「1ドル=○○円」が、投資対象としてクローズアップされました。
そしてこの言葉を見ない聞かない日は無いほどに、外国為替証拠金取引は広まっていったのです。
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2.FX会社を知る
2009年01月25日
テレビを見ていると、有名タレントが出演するFX会社のCMがいくつも流れています。
インターネット検索で‘FX’の言葉を入力しても、数多くの会社が出てきます。
歴史が浅い分、銀行や証券会社ほどではありませんが、FX会社もたくさん存在します。
ではその数多くあるFX会社の中から、どれを選んだら良いのか。
これは初心者でも迷うでしょうし、取引を開始した投資家でも「もっと良い会社は無いものか」と思っているはずです。
この答えは、簡単には出てこないものと思ってください。
インターネット上では、外国為替証拠金取引会社の比較サイトが開設されています。
これから外国為替証拠金取引への投資を始めようと思っている人も、既に投資をしている人も、そういった比較サイトは役に立つはずです。
ひとつの手がかりになるのは確実でしょう。しかしそれで絶対と言うことはありません。各社、顧客獲得に懸命になっています。
新たな取引手法や通貨取引を開始したり、キャンペーンやイベントを開催しているところもあります。
手数料やレバレッジやスプレッドも、競い合う中で、どんどん変わってきています。
利便性や安全性などを考えて、「ここなら」と思えるFX会社を探しましょう。
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3.かつてのFXのあり様
2009年01月25日
1998年に外国為替証拠金取引が可能となった当初。その実態はとても危ういものでした。
ほとんどなんの制約もなく、FX投資会社を設立できるため、まさに玉石混交……というか石が多いくらいでした。
FX投資名目で顧客からお金を集め、注文を取り次いでいる形を装っているだけの会社が少なからずありました。
無理な投資を強引に繰返させることで、損をさせたり、高額な手数料を要求したりと、まさに無法行為ばかりです。
2005年に金融先物取引法が改正され、外国為替証拠金取引会社は金融庁の監督下におかれて、登録制となりました。
また営業方法などにも一定の制限がかけられたことで、それ以前の強引な営業は減りつつあります。
しかし現在でもその一端は残っており、FX投資に名を借りた違法な会社の摘発が続いています。
インターネット上でサイトを開設しているFX会社は、まず安心と言ってもいいでしょう。
けれどもそれ以外の電話や訪問営業主体のFX会社には、まだまだ怪しいところが残っているようです。
大事なお金の投資です。
「ここは大丈夫かな?」
少しでもおかしく感じるところがあったら、取引は止めておくのが賢明でしょう。
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